月夜の戯れ言

ラブライブとV系バンドが好きなサラリーマンのブログ

スクスタについて語る その1

こんにちは佐原です。
今日はラブライブ!という作品を題材にしたソーシャルゲームの、

ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル オールスターズ』

という作品について語りたいと思います。


とりあえず公式サイトは↓。

 

lovelive-as.bushimo.jp

 


ここで簡単にラブライブについて説明します。
大元は電撃G'sマガジンという本の読者参加型企画からスタートし、アニメ化や声優さんのやるライブや、2013年から配信されたソシャゲであり、『~オールスターズ』の前作的位置付けでもある、ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』というソシャゲが話題となり、大ヒットした作品です。

 


当初は9人の女子高生からなるスクールアイドルユニット『μ's』の展開を進め、2016年の東京ドームでのファイナルライブで、あらゆる活動を一区切りしたμ'sに代わり、ストーリー的に後を受け継ぐチームの『Aqours』が活動をしていき、2019年今も新曲を出したり、ライブ活動をしています。Aqoursも九人チーム。

 


更に2017年に、徐々に姿を現し始めた第三のチームである『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』という9人からなる新たなチームの本格始動と共に配信されたのが前述のラブライブ! スクールアイドルフェスティバル オールスターズ』となります。

 

自分がハマったのはμ'sの頃。2013年です。そのあらましを克明に記載した、μ'sファイナルライブの感想文が以下です。
ツイッターの相互フォロー限定記事をここに貼る意味は、あんまりないかも知れませんが。

 

μ'sファイナルライブについて思ったことと、最後の考察

 

 

ともあれそんな佐原がラブライブ! スクールアイドルフェスティバル オールスターズ』(※以下スクスタ) を心底心待ちにしていたかというと、実はそうでもなかった。

 

μ's=ラブライブの時は、物語も楽曲もライブも大好きで、2.5次元コンテンツの魅力を余すことなく楽しんでいて、すべてが夢中だった。


……でもAqoursの時代となるラブライブ!サンシャイン!!には夢中にはなれなかった。μ'sの時と異なる楽しみ方や、ファン層の変化。いちいち賛否両論ある物語やコンテンツの方向性に嫌気が差して、一時的にコンテンツから離れたりしたした。これまでに積みあがってしまった余計な先入観や、思い込みを薄るために。また、あの光の真っただ中を駆け抜けたμ'sの活動を追い掛けていた時期を『封印(※1)』し、μ's以降を生きるμ's声優さん達に負けないよう、自分も自分の道を進み、2019年公開の劇場アニメまで見届けて、ようやく受け入れられたというのが本音でした。


※1:封印とは?
CDやグッズを扉付きの棚に仕舞い込んで、普段は眼につかないようにする。
こうすることで普段はμ'sのことを考えることがなくなる。
つまりμ'sへの気持ちや想いが、封印時からいっさい変質も劣化もしなくなる。
あの時のまま、時を進めることはなくなり、ある意味で永遠に『時を巻き戻し続ける』ことになる。


そんなこんなでAqoursと向き合った結果、2019年6月に開催された5thライブ以降は、『2.5次元コンテンツのAqoursではなく、『ひとつのアーティスト、アイドルグループとしてのAqoursとしての活動を前面に押し出してきてからは、思い入れあるチームとして応援出来ている。


そんな中でリリースされたのが『スクスタ』だ。
前述の通りだが、はじめは特に期待していなかったし、とりあえず触れておくかくらいだった。
何故なら自分の中でμ's・Aqoursというチームでのラブライブには完全に一段落がついている。


μ'sはファイナルライブ以降、2017年夏頃を境に、少しずつラブライブとしての露出を増やしていき、Aqours声優たちと一緒に配信に出演することもあったが、あくまでμ's関連のメモリアルアイテム的なものがリリースされる時の販促的にだった。
それはそれで嬉しい情報ではあったけれど、あの時の記憶は封印してあるので、『あの時のμ's』と『今のμ's』は別物として捉えている。


またAqoursは前述の通り、一介のアーティストとして楽曲等を楽しませてもらっており、いまさら両チームをソシャゲという媒体を通して応援する必要もないだろう。そう思っていた。

 

虹ヶ咲? 今後のラブライブを引っ張っていく存在だろうけど、今はもうラブライブに一段落をつけているから、表立って応援することもないだろう。そう思っていた。

 

そんなこんなで迎えた9月26日(木)。
ついにスクスタが配信されたのでした。

 

次回はスクスタというゲームに触れての所感などを書いてみたいと思います。
それでは。